かどや式パソコン病療法とは

パソコン病の症状とコリの現れ方

パソコン病の症状は、背中、目、指、腕、頭、首、肩、腰、ふくらはぎ、足というように身体全体に現れます。特に上半身に症状が現れます。

パソコン病のコリは、まず肩甲骨の下方にコリが出ることが普通の肩コリとは違うのです。

①「肩甲骨下方」のコリと②「肩甲骨と背骨の間で肩甲骨の内側(2側、3側とよばれるところ)」に棒状のコリが出てきます。

①のコリはパソコン病独特のコリで「マウスのコリ」と呼んでいます。

慢性になるほどパソコン病3背骨の外側の筋・腱がこってきます。
ひどくなると腰盤(腸骨綾)まで棒状の凝りが伸びてきます。

肩甲骨から上までは、一般的な肩コリといわれている④肩甲骨と⑤後頭部を結ぶ肩甲挙筋のラインがこります。肩の中央のツボ⑥肩井もこります。

首では⑦頚椎際(1側)、⑧その外側(2側)がこります。
首の外側(側首部)では⑨胸鎖乳突筋のラインがこります。

目の使いすぎによるコリは⑩後頭骨上に現れます。また、後頭部がブヨブヨになる人も多いのです。これもパソコン独特のムクミで「パソコンのムクミ」と呼んでいます。

腕の疲れは⑪肩甲骨上⑫肩甲骨と腕をつなぐ筋肉のコリとなって現れます。

パソコン病4パソコンの画面を見るとき、首がまっすぐにならず、亀のように斜め前に突き出した状態を「亀首」と呼んでいます。

亀首になると、当然、頚椎きわの筋肉をはじめ肩の筋肉が凝ります。

背中を丸くしてパソコンを打っていると、腰が入らず手だけで打ちますから、肩や背中が凝ります。

背中が丸くなると⑭腰の外側(背中の3側)のラインも凝り、まっすぐに伸びない状態になります。

逆に言えば、腰が丸くなっていれば腰がまっすぐのびないため、腰を入れて手を動かせないため、手先だけでマウスやキーボードを使うため②肩甲骨と背骨の間が凝ってくるのです。
パソコン病5
肩甲骨から上ばかり使うと、肩甲骨から上にばかり血液は集まってきて、足に血液が行かなくなり、「足は冷えて顔はほてる。肩はこる、目は充血する」という冷えのぼせの状態になります。

その時、⑯足は冷え、⑮ふくらはぎはむくみます。冷え性はパソコン病のひとつの症状でもあります。

 

マウスのコリの治療法

肩甲骨下部に現れるコリ①、このコリを「マウスのコリ」と呼んでいます。

マウスを掴んで手のひらを動かすという作業を長時間やっていると、このマウスのコリが現れます。これが普通の肩コリとは違う凝り方です。
マウスのコリにいくらマッサージを行っても、このコリは取れません。

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何故ならこのコリは肋骨についている深層筋と表面の動かす筋肉である表層筋が両方凝って、コリをつくっているからです。

表層のコリは動かす筋肉である広背筋のコリです。深層のコリは、肋骨を支えている深層筋が凝っています。

マッサージは表層の筋にしか働かないので、表面のコリは多少とれても、奥(芯)のコリは残ったままなので、重い違和感は残っています。

これをとるには、肋骨についている深層筋の付着部温熱や鍼を行って深層筋のコリをほぐさないといけません。

深層筋はマヒすると拘縮といって硬くなります。ちょうど、バネが縮んだままで伸びなくなっている状態です。

深層筋の肋骨に付着している点、すなわち肋骨に直接温熱または鍼をして、拘縮を溶かしてゆきます。

表層筋のコリは、上腕の広背筋の付着部を刺激するとマウスのコリの表面のコリが消えます。

深層と表層の両面から治療してゆくことでマウスのコリがほぐれてきます。

 

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パソコン病の症例(患者様からの声)

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