パソコン病(デスクワーク症候群)の自己診断法

パソコン病(パソコン デスクワーク症候群)があるかどうかの自己診断法として、次のことをやってみて下さい。

<1>鏡の横に立って姿勢を見る、又は他の人に姿勢を見てもらう
<2>目の真後ろの後頭部をさわって押してみる
<3>首をゆっくり回してみる

この3つが実観的に自分でわかる診断法です。

<1>鏡の横に立って姿勢を見る、又は他の人に見てもらう

まず鏡の横に普段の姿勢で立ってください。
①首が亀のように斜め前につき出ていませんか。
正常な首は、まっすぐに立っていますが、斜め前につき出た首のことを私は「亀首」と呼んでいます。
②次に自分の姿勢を見て下さい。背中が丸くなっていませんか。
特に肩が丸くなっている、あるいは背骨と肩甲骨の間が丸くなっていれば、 「ねこ背」です。
③それに腰が丸くなって、おしりが出ていませんか。
仙骨(背骨と尾底骨の間にある三角形の骨)がまっすぐに立っていると、 背骨はまっすぐになっていますが、骨盤・仙骨が立っていないと、 腰が丸くなり、しぜんに背中も丸くなります。
亀首・ねこ背・腰折れ姿勢の方に、パソコンのコリ (首・肩・背中・肩甲骨・腰のコリ)が現れます。

<2>目の真後ろの後頭部をさわって押してみる

後頭部(目の裏側、真後ろ)をさわって下さい。ブヨブヨしていませんか。 押してブヨブヨしていれば、パソコンのむくみがあり、 血液がうっ滞しています。
正常な状態では、ブヨブヨしていません。
これはパソコン作業で目を酷使することにより現れるパソコン病(パソコン デスクワーク症候群)の特徴的な症状です。

<3>首をゆっくり回してみる

首をゆっくり回すと、軽やかに回らずひっかかって痛むところはありませんか。
これは下向きの姿勢でパソコン作業をするために、首の筋肉がこっているのです。

 

パソコン病特有の症状

この3つに加えて、主観的に感じている次の症状はパソコン病に特有の症状です。

①柱の角でゴリゴリやりたい背中のコリがある。 特に肩甲骨の下方がこって重たい。背骨と肩甲骨の間が重い、痛い、しびれる感じがある。

これはパソコン作業によってできる特有のコリで、 私はこのコリを「パソコンのコリ、マウスのコリ」と呼んでいます。

②吐き気がするほどの頭痛

これは目の酷使により後頭部の血液がうっ滞して、 流れが悪くなっているためにうっ滞している血液が神経を圧迫して起こる頭痛です。 あるいは首のコリのために、コリが神経を圧迫して起こる頭痛です。

③目の奥が痛い、ひどいと目の玉をとりだして洗いたいほど 目の奥が痛い。コンタクトが入れられないほど痛む。

この症状は、パソコン作業による目の酷使により目の奥が痛くなり、 それがひどくなると目の玉をとりだして洗いたい、コンタクトが入れられない、 と感じるほど目の奥が痛くなります。

④手がしびれる
⑤五十肩で腕が上がらない

このような症状もかなり重度のパソコン病の可能性があります。

⑥パソコンを一日合計8時間以上やっている
⑦パソコンを毎日、連続して3時間以上やっている
⑧パソコンを夜9時過ぎてからもやっている

このような方もパソコン病の危険性大です。
これらに該当する方は、パソコン病について知って、 治療や予防をして下さい。そのままでは治りません。 ひどくなると日常生活にも支障をきたすような重篤な病となる可能性もあります。

現代は、パソコンを使わないで過ごす事ができない生活となっています。
国を問わず、どんな世代の方もパソコン病(パソコン・デスクワーク症候群)を理解して、 病気にならないパソコンとのつきあい方を学んで下さい。

 

自己診断でできる!パソコン病チェックリスト

いつでもパソコン病の自己診断ができるように、こちらのチェックリストをプリントして持ち歩きましょう。
また、常にパソコンのそばに貼っておいて、気づいた時にチェックする習慣をつけましょう。

ご家族やご友人、お知り合いなどにもぜひお渡しください。
みんなでパソコン病にならない習慣作りを始めるきっかけになりますように。

自己判断でパソコン病チェック!
※クリックすると別ウインドウで拡大して表示します。

 

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