骨ぎわの深層筋をケアするふくらはぎマッサージのやり方

かどや式ふくらはぎ インナーマッスル(深層筋)マッサージ

2011年に、石川式のふくらはぎマッサージを改良して、自分でもふくらはぎの深部の深層筋をマッサージできるようにしました。

一時は、健康業界で、ふくらはぎマッサージの本が出版されるなど大きなブームが起きた程、人気の方法。

かどや式ふくらはぎマッサージのやり方

セルフケアの一つとして、鍼治療と併用すると相乗効果を発揮します。

ふくらはぎマッサージの方法

1. マッサージする方の下肢を自分の膝くらいの高さの所にのせ“くの字”に曲げ、ふくらはぎ内側が上面にくるようにします。この時マッサージしない方の下肢で立っています。

2. 母指(親指)を重ねて、母指におへそをのせる感じで体重をのせます。 母指で押すのではなく、母指に体重をのせるのです。

3. 経絡の各ラインにそって、母指に体重をのせながら、母指を移動させてゆきます。このラインにそってコリがつながっています。

4. 経絡のラインは、ふくらはぎの内側の骨(脛骨)ぎわの肝経、1横指アキレス腱よりの脾経、そのまた1横指アキレス腱よりの腎経、アキレス腱上の膀胱経(中央ライン)、外側の骨(腓骨)ぎわの胆経の5ラインです。
この5つのラインを目印に重ねた母指で圧をかけてゆきます。

次に、デスクワークをしながら簡単にできるふくらはぎマッサージを紹介します。

簡単にできるふくらはぎマッサージ

1. 椅子に座った位置で、ふくらはぎを他方の膝小僧の上に置いて、ふくらはぎの重さを膝小僧にかける。

2. ひざの重みをかけながらふくらはぎをすべらせて、膝小僧でふくらはぎをマッサージする。

特にこっているところを膝小僧でマッサージすると、痛気持ちいいですよ。
あおむけになっていてもできるので、私は寝るときふとんの中でもやっています

ふくらはぎマッサージをやったあとは、足が軽くなって、ついでにからだもあたたまって気持ちいいですよ。

ふくらはぎマッサージで症状改善

52歳の女性の症例。

これまで10年以上、ふくらはぎが重くてだるくて痛くてどうしようもなかったそうです。いろんなマッサージや整体を受けたのですが、自分のふくらはぎのつらさをわかってくれた人はいなかったとのこと。

今日は3回目の治療。先週いらしてからの一週間は、仕事が忙しく、とても疲れたとおっしゃっていました。自分でふくらはぎマッサージをする時間もなかったそうです。

ふくらはぎの奥のインナーマッスルが固まっている!

ふくらはぎをパッとさわるとやわらかく、そんなに悪くないかなと思いましたが、深いところ(深層筋インナーマッスル)をマッサージすると、割り箸くらいの太さに固まった筋肉にふれました。

これは、かなり深くまで圧をかけて、筋のスジにふれないとわからないコリ。この深層筋の固まりに、10分ほどマッサージをしていると、やっと痛みを感じてきて、急にからだが熱くなってきて、「汗が出てきた!」とおっしゃいました。

これです。ふくらはぎマッサージをやると、からだがとても熱くなるのです。
深い筋に入ると、からだが熱くなってきて、汗も出てきます。表面の筋のマッサージだけでは、こうなりません。

 

ふくらはぎマッサージのコツ

ふくらはぎマッサージの真髄は、奥の固くなっている筋肉(インナーマッスル)をほぐすこと。

そうすると、からだが非常に熱くなります。この時、全身の血行がよくなり、症状も変化するのです。

なぜなら、皮下や表層の筋肉の浅い所には主に静脈が流れ、深層筋や骨がある深層には主に動脈が流れているので、深層の筋肉をマッサージすることで、動脈の流れがよくなってからだがあたたまるのです。

彼女もふくらはぎマッサージを終える時には、肩こりもラクになったと喜んでおられました。

 

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