背中がこる、痛む、重い、だるい、しびれる・・・肩甲骨と背骨の間(膏肓付近)がこってどうしようもない、呼吸がしづらいなど、背中のコリが原因の症状で来院される方がどこの治療院でもいらっしゃると思います。
『背中の山脈コリ』の鍼治療 無料セミナー
デスクワークなどでパソコン・スマホが使われるIT社会になってからは、慢性の背中のコリで悩む人は増え続けています。ひどい人は肩から骨盤まで縦に山脈のようにコリが伸びてきます。この背中のコリを「背中の山脈コリ」と名づけました。「背中の山脈コリ」は全世界の人の悩みです。
背中のコリは一般的な症状ですが、改善させるのが難しい症状です。施術した時は楽になるのですが、すぐにもどってしまいます。なぜなら慢性のコリは3〜4センチの奥の深層筋にまで達しているからです。
なおし家鍼灸院では、背中のコリを改善する技法をつくることができました。それを「深層筋鍼法」と名付けました。深層筋鍼法とは、「鍼先を深部にある筋肉・腱・骨ぎわのコリの芯にあてコリを溶かしていく」という独自の鍼法です。
今回は深層筋鍼法による背中の山脈コリの治療のやり方(背中は奥に肺があるため適切に治療しないと危険な部位でもあります)をお伝えして、2020年5月から始まる「鍼灸師養成コース」のご案内もさせていただく予定です。
背中の山脈コリの治療法は、すべての鍼灸師の方がマスターする必要があるものだと思います。
背中の山脈コリの鍼法に興味ある鍼灸師、鍼灸学校学生の方の参加をお待ちしております。