食いしばりとパニック障害の関係とは

食いしばりのある人は、パニック障害になりやすい。逆もしかりで、パニック障害のある人は、食いしばりを起こしやすいといえます。

当院は、2012年から、鍼によるパニック障害を専門にするようになりました。2,500回以上のパニック障害をお持ちのお客様に。施術を行っています。(2018年8月)

鍼とセルフケアーで、パニック障害と食いしばりをなくす

パニック障害とは、電車や飛行機、エレベーター、映画館など逃げられない閉所にいると、ドキドキしたり、不安になる状態のこと。過呼吸・呼吸できなくなるなど、ひどくなると生活しにくい程のパニック発作に襲われる病気。そして、このパニック発作は、やっかいなことに、自分でコントロールできない発作です。

パニック障害の仕組みをはっきりわかったのは、「パニック障害は心の病ではない」「パニック障害はからだからなくす」ということから。一言で言うなら、パニック障害の原因は、「首コリ・胸こり・血流不全」です。

だから、鍼とセルフケアーで、首コリ・胸コリ・血流不全を改善していくとパニック発作は起こらなくなります 。

パニック障害の8割の人に食いしばり

そして、パニック障害への施術をしていくうちに、とある問題を抱えているお客様が多いことに気づきました。

それは、パニック障害でいらっしゃる方の8割の方に「食いしばり」があるということでした。

パニック障害の人はなぜ朝の通勤電車が苦手なのか?

食いしばりがあると首がこります。それも夕方や夜、パソコン作業など、「仕事の後での首コリ」より、「朝起きた時の首コリ」の方がひどいのです。

不思議ですよね。本来なら、仕事の疲れで、首や肩がこるはず。ところが、心身の疲れを癒やす睡眠後のコリが強いとは。どういうことなのでしょうか。

朝起きた時には、すでに首がこっているということは、夜、寝ている時に、「歯を食いしばったり、歯ぎしりして眠っていたため」、首がこるということ。もし、パソコン作業などのしごとで、首がこるのなら、朝よりも夕方に、首こりがひどくなるはずです 。

パニック障害の人は、寝ている間に食いしばるため、起きると、首がこっていたのです。

首コリがあると、脳への血流が悪くなり、パニック発作が起きやすくなるという悪循環。だからパニック障害の方は、朝の通勤時、電車に乗るのが怖いのです。特に満員電車に乗れなくなります。胸がドキドキする、気持ち悪い、呼吸が苦しくて、朝の満員電車には乗れません。

朝の電車に乗れるようになったら、パニック障害は、7~8割良くなったといえます。

パニック発作と首コリ・食いしばりの関係

パニック発作の原因は、首コリ・胸コリ・血流不全だとしたら、首コリの主な原因となるのは、食いしばりです。

すなわち、パニック発作の治療法は、食いしばりの解消。なおし家鍼灸院は、鍼とセルフケアーによって、施術をはじめて、3~4ヶ月ほどで、血流が改善し、パニック発作は起きにくくなります。

しかし 朝の首こりが、完全には取れないケースもあります。そのため、首こりの施術は、食いしばりをなくすことが大切。

食いしばりのある人は、パニック障害の予備軍

逆から言えば、「食いしばりがある人は、パニック発作を起こしやすい」ということ。食いしばりが慢性化すると、首こりも慢性化して、脳への血流が不完全になり、パニック発作を引き起こす条件がつくられていきます。

首がこっていることに加えて、精神的(仕事や人間関係のトラブル)ストレスや肉体的ストレス・睡眠不足・風邪・パソコンの使いすぎなどでストレスがたまると、交感神経の緊張がマックスに達し、ドキドキや過呼吸・不安感などパニック発作が出てくることになります。

交感神経が緊張すると筋肉に通っている血管も緊張して収縮するために、首や胸の筋肉がこってきます。すると、脳の血流不全が起こり、パニック発作を起こすのです。

パニック発作の原因でもある食いしばりをなくす鍼をお試しください。そして、食いしばりをカラダから改善できれば、次にストレスの根本原因も探りましょう。カラダのストレス・緊張・コリを鍼で改善することで、あなたのカラダをリセット状態にすることができます。

治療

鍼治療とセルフケアでパニック障害がよくなる!

このように、鍼が、パニック障害で苦しんでいる多くの人の役に立つんじゃないかと思うと、私はワクワクしてきます。

しかも患者様自身で、セルフケアができます。内からのセルフケアと外からの鍼で、全世界の人たちが苦しんでいるパニック障害や食いしばりがよくなっていくんです。

ぜひ、鍼灸を体感してください。

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