痛い・息苦しい背中の山脈コリを鍼でほぐす方法

背中がジンジンする。痛い・コリコリするなどにお悩みの方。

背中の山脈コリをほぐす方法

こんなことやっていませんか?

  • 少々つらいけど仕事もできるから我慢していよう。
  • 肩甲骨と背骨の間のコリをなんとかしたいと思って、柱の角でゴリゴリこすりつけている。
  • 背中がこるからそのコリをとりたいと思って、ストレッチポールの上に寝ている。
  • 背中のコリをほぐすために、健康グッズやテニスボール、ゴルフボールを背中のコリの下に置いてコリを圧迫してコリをほぐしている。
  • 背中がこって痛い、重いからマッサージに行っている。
背中にできたコリを柱でグリグリする

背中の山脈コリ

など背中の不快感から解放されるために、さまざまな方法を試しているかと思います。しかし、これらの刺激方法は、一時的に、楽になっても、すぐに元に戻ってしまうと感じて入る方も多いと思います。

なぜ、背中の山脈コリは。元に戻ってしまうのでしょうか?

それはコリが3〜4センチの深いところ(深層筋)にまで浸透しているからです。皮膚の表面からの刺激では、表層(表層筋)のコリはほぐれても、深いところ(深層筋)に届かないのです。

もうひとつの理由は、コリの根っこ(源)が骨ぎわにあること。ですからコリの源である骨についている骨ぎわ(骨膜)のコリがとれていかないと、背中のコリは、ほぐれてきません。

骨ぎわにある深いコリをどうほぐす?

では3〜4センチ奥にまで浸透しているコリをどうしていったらいいのでしょうか?

骨際にある筋肉:胸棘筋・胸最長筋・腸肋筋などへの正確なアプローチが必須。それにはそのコリが付いている骨ぎわ(骨膜)のコリを正確に狙うことが必要です。それができるのが、深層筋への鍼法。鍼の素晴らしさは、自在に深さを調整できること。指や健康グッズでは届かない筋肉の奥・骨にまで鍼先が届きます。

画像出典『クリニカルマッサージ―ひと目でわかる筋解剖学と触診・治療の基本テクニック』James H. Clay (著), David M. Pounds (著), 大谷 素明 (翻訳) 医道の日本社

私は鍼でないと、慢性の背中のコリは、対応できないと思います。

なぜなら手技などでは、背中の骨(背骨・肋骨・肩甲骨・骨盤)に癒着している深部のコリに直接触れられないからです。鍼は、深層のコリが付着している骨にまで直接届かせて、そのコリをほぐすことができる器具なのです。

しかし、背中は奥に肺があるデリケートな部位で、背中への鍼は難しく、自在に背中の鍼治療をできる鍼灸院は多くありません。

角谷院長のオリジナル「深層筋鍼法」
私は、背中の山脈コリへの技を作り出しました。それを「深層筋鍼法」と名付けました。深層筋鍼法とは、「鍼先を深部にある筋肉・腱・骨ぎわのコリの芯にあてコリを溶かしていく」という独自の鍼法です。

背中の山脈コリへの施術

背中のコリなら、背中のコリへの施術前に大事なことがあります。

  • まずその方の背中のコリの原因を見つける
  • 患者様に背中のコリをつくっているメカニズムを理解してもらう。
  • 原因となっている部位へ施術
  • 背中のコリそのものに鍼。
  • ご自分でも背中のコリがひどくならないように、セルフケアの方法をご指導します。

このようにして背中のコリから卒業(鍼灸院も病院に通う必要のない)させていく方針をとっています。

背中の山脈コリへの鍼
コリがあるところに、手でふれて、コリの芯を手でさぐりあて、その角度で骨膜まで届く長さの鍼を刺入して、鍼先を骨膜のコリに届かせるのです。骨膜のコリに鍼先を当てるとは、鍼を骨に当てるということです。鍼で骨をコツコツ刺激することで、骨膜のコリがゆるみひびきがでてきます。正常ならズーンと感じる鍼のひびきが出てくるのですが、骨膜がこっていると、ひびきが出てきません。ひびきが出ない状態を「マヒ」と呼んでいます。マヒしていてもひびきが出るまで骨をコツコツ刺激します。ひびきがでてくると骨膜のコリがゆるみます。すると何層にもこっていたコリが表面までほぐれます。

骨膜までゆるんだコリはすぐにもどることはありません。

この鍼法とセルフケアを行うことで、慢性の背中のコリをほぐすことができます。ぜひ、何年・何十年と悩んでいた背中のコリから解放される喜びを味わってください。

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