多くのめまいは、病院で原因不明の診断を受けます。すると、原因がないのにつらい・苦しいという方が、わらにもすがる思いで、鍼灸院にいらっしゃいます。

脳からの出血など危険なめまいは、わりあい少なく、10から20%程度。多くのめまいは内耳性めまいなどの症状で原因・治療法がはっきりしません。

ぐるぐると回転するようなめまいで多いのは、良性発作性頭位めまい。自分自身や周囲がぐるぐる回るような感じを受ける方が多いでしょう。

本当に深刻なめまいは、病院で原因が分かりますので、すぐに脳神経外科や神経内科を受診しましょう。

原因不明のめまいに鍼灸
一方、原因が分からず、中長期にわたってめまいでお悩みの方は、鍼灸で解消する事例がありますので、一度、来院ください。

めまいの原因は、三半規管への圧迫

多くのめまいは、首のこりで、耳の奥(内耳)にある三半規管が圧迫されることが原因。それによって、三半規管が正常に働かないことで、起こります。

●内耳の構造:三半規管

耳の中

また、耳の上部「3cm」のところにある部位の頭皮の下にコリがあるとめまいが起こってきます。

めまいのコリ

ですから、めまいの治療は、三半規管(内耳)を圧迫している首のコリをとることと、耳の上部に現れるめまいのコリをほぐしてゆくことです。

なおし家鍼灸院では、首への深層筋鍼法によって、耳にある三半規管を圧迫しているコリをほぐすことで、内耳への血流を改善してゆきます。

また、耳の上部に現れるコリを指でほぐすことでも、めまいに対処していきます。

糖尿病とめまいの関係

糖尿病は、血液が高血糖状態になることで、血管に問題が生じ様々な症状を引き起こします。全身に巡る細い血管が栄養を運び老廃物を処理していますので、糖尿病が血流不足を引き起こす原因の一つ。

平衡機能をつかさどっている内耳も血管が巡っている個所。めまい専門医の二木隆氏の調査によると糖尿病患者の方は、内耳の血管が委縮し動脈硬化しかけていることがあるとのこと。すると、血液やリンパ液が上手く流れなくなり、めまいも生じます。

このように、血流と病気の関係は、様々な症状で調査・研究が進められています。鍼灸の良さはコリを取ることで、血流不調の変化を促し、病気の根本原因を解消することができることです。

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