今回は、角谷院長が20代の頃から敬愛している香西仁さんとの対談です。
香西さんは現在81才。会社社長を退かれてからも、利他の精神と多趣味な遊び心を持ち続けられる香西さん。奥様との仲睦まじい夫婦道もご健在。
秋晴れの清々しい休日、練馬区のご自宅に伺いました。
ー20代「赤ひげ堂」時代からのお付き合い
すがこ「香西さんとの最初の出会いは、院長が赤ひげ堂で修行してた頃でしたか」
香西さん「そうです。赤ひげ堂の竹内院長とは長い付き合いでしてね。施術では、ある時から角谷さんをつけてくれました」
院長「赤ひげ堂には若い頃に 約10年間お世話になりました。竹内院長は昔から日本の良いものを外国に発信されてて、そこが偉いですよね」
院長「香西さんは赤ひげ堂には、施術以外にも陰指圧の勉強会に熱心に通っておられましたよね。当時、オリコクリエイトの社長として、仕事もお忙しいのに素晴らしいなあと当時から尊敬してました。奥様の加代さんは、今、なおし家鍼灸院に通ってくださっています」
院長「そういえば、香西さんは奥さまの体を自宅でメンテナンスされているとか」
香西さん「ええ。竹内院長の開発した相関鍼(指圧の時に指の代わりに使う道具)でね、毎朝、家内の背中なんかをケアしてるんですよ。それが毎日のルーティーンです」
すがこ「わあ~、すばらしい!」
院長「本当に、奥様を大事にされていらっしゃるんですね。赤ひげ堂時代からお二人は理想のご夫婦で、こういう家庭にしたいなあと思ってました」
加代さん「はい、お世話になってます。西洋(医学)と東洋(医学)がうまく混じり合っていることって、私達からすると絶対に安心感があるんですね。東洋医学ってこわくないんです。だから11年前手術をした後も、ここ(なおし家鍼灸院)に来れば大丈夫って来させてもらいました。精神的にもすごく楽になるんですね」
なおし家鍼灸院 ゆかりの人対談 第7号 香西さんとの対談の続きは、下記のPDFファイル(2.2MB)をクリックしてお読みください。