なおし家鍼灸院

なおし家コラム

ふくらはぎをもむと体が変わる・病気が治る!

ふくらはぎマッサージが健康に良いことをご存知でしょうか。
元々、医師の石川洋一先生が考案したもの。
私は、石川先生に教わって以来、セルフケアに活用しています。

高血圧と水虫が・・・

180mmHgあった最大血圧がなんと128mmHgまでさがりました。さらにくるぶしの周囲にできていたできものや足の指にあった水虫もびっくりできえました。

角谷院長:高血圧の人のふくらはぎは、まるでカツオ節のようにカチカチ。それをもみほぐすとふくらはぎの筋肉のポンプ作用が働き心臓に血液を戻せるようになります。すると、心臓はそれ程、強く血液を押し出す必要がなくなり、全身に血液循環ができて血圧は次第にさがります。


左右交互に悪化するひざ痛がふくらはぎマッサージで変化。

水泳のインストラクターを行っている時に、ひざを痛めて整形外科を受診するも改善せず。鍼を打つことでひざ痛はかなり軽減。さらに、ふくらはぎマッサージを教わり実行することで痛みや一日働いて溜まった疲労が改善。

角谷院長:一日中、立ちっぱなしかつ身体が冷えるため、下半身の血行が良くなかったのではないでしょうか。それが膝の負担の一因となっていました。


線維筋痛症の激しい痛み。

おなかを中心として全身が痛む難病「線維筋痛症」を鍼灸・温熱療法などを続けました(3年程治療を続ける)

ただし、優れた施術方法はありますが、ほんとうに病気に向き合うのは「自分」です。

角谷院長:全身の血行が悪く、身体の冷えがひどい状態でした。ふくらはぎマッサージによって、全身の血液循環が促進され、重度の冷えも解消。
それは、内臓などの働きを調節している自律神経のバランスを整えることになりました。これらのことが難病を克服する助けになったと思います。


肩・首・背中のひどいこりや原因不明の体調不良


パソコンの使い過ぎで凝り固まった「こり」や体調不良を鍼灸治療で対応。荻窪まで毎週通院しました。

角谷院長:パソコンで作業をしていると体の奥にある小さな筋肉(インナーマッスル)に思いのほか負担がかかります。この小さな筋肉の疲労を取らないとなかなかこりが解消しません。インナーマッスルの疲労解消に役立つのが全身の血液循環を良くするふくらはぎマッサージ。


職業病の眼精疲労を改善。足のむくみも取れる。

ノートパソコンで一日仕事をしているとこりや目の疲れに悩む。マッサージでは一時しのぎにしかならない。目の疲れや痛み・こりを鍼灸治療で対応してもらいました。

角谷院長:不定愁訴の改善に、自分で行うふくらはぎマッサージは効果あり。全身の血液循環が良くなれば、新鮮な酸素と栄養が末端の細胞に供給されます。