なおし家鍼灸院

五大慢性疾患

鍼灸治療で多い五大慢性疾患

鍼灸院に来院される患者様は、慢性的な症状に悩まされる方が多く、五大疾患と呼びます。

それは、運動機能に携わる慢性疾患で来院される方が多くいらっしゃいます。
簡単にいうと、肩こり・腰痛といった体を動かす部位の痛みやコリ。

鍼灸は、筋肉や腱・血流・神経の痛みや悩みを和らげたり・なおしていくことが得意です。

鍼灸治療の五大慢性疾患

以下の5つの疾患は、慢性的で、悩ましい症状。マッサージや病院に、長年通っても良くならなかった症状が、一本の鍼で、解消することにびっくりされます。

  • 肩こり:多くの日本人が悩んでいる症状。鍼は問題を抱える筋肉や腱に届く最適な方法
  • 腰痛:デスクワーク・パソコン・スマートフォンの普及で腰痛の人は増えました。昔から腰痛と鍼灸の相性はピッタリ。
  • 五十肩:日常生活に支障をきたすやっかいな疾患。当院は五大疾患の中でも特に力を入れている症状。
  • 坐骨神経痛:おしりや下肢にしびれやつっぱりがでる疾患。おしりのコリを緩めることで、症状が良くなります。
  • ひざ痛:ひざの痛みがあると、日常生活に支障をきたし、カラダ全体が衰えますので早期治療に努めましょう。

原因不明 
どれも慢性的な疾患で、病院に行っても原因がはっきりしないことが特徴。

当院オリジナルの深層筋鍼法は、つらい箇所の原因を探り出して、症状を引き起こすコリの芯を溶かします。すると筋肉の緊張が緩み、血流が変化。悩みのタネだった違和感や心身の不調が楽になったとの声を頂いています。

鍼灸は、明治時代に西洋医学が入ってくるまで、日本の医療の根幹でした。肩こりや坐骨神経痛など慢性的な疾患に悩んでいる方は、経験豊富な鍼灸師に見てもらってはいかがでしょうか。

筋肉や腱の慢性的な痛みやこりは、ビタミン剤やコンドロイチンなどのサプリメントを飲むだけでは、なかなか改善しないことが多いことでしょう。

なおし家鍼灸院は、五大疾患の(肩こり、腰痛、五十肩、坐骨神経痛、ひざ痛)症状に加えて、現代病(パソコン病、パニック障害等)の対応に努めています。深層筋鍼法は、慢性化している骨ぎわのコリに対して、鍼を使って溶かすことが特徴。

厚生労働省の五大疾病と保険会社の慢性疾患

厚生労働省は、ガン、脳卒中、急性心筋梗塞、糖尿病、精神疾患の5つを五大疾患として重点的な対策を行っています。以前は、4大疾患でしたが、うつ病・認知症などが増えていることから精神疾患を加えて「5大疾病」としています。

保険会社が重視するのは、3大疾病(ガン・脳卒中・急性心筋梗塞)&5つの重度慢性疾患(高血圧症・糖尿病・慢性腎不全・肝硬変・慢性膵炎)が中心。これらは、内臓・脳の病で、痛みや苦痛も激しく、病院で手術や投薬治療を行うのが効果的。

基本的に西洋医学は対症療法が得意で、鍼灸など東洋医学は慢性疾患の緩和が得意。症状にあわせて使い分けるのが最良の方法です。

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